モンキー修理! [バイク]
お父さんは、東京
先週のツーリングで、見事に山の中で不動妙大王になった、モンキー君。
このままほっておいても、自然治癒する訳もなく、
直せるかどうか、開けてみて、無理っぽかったら、さっさと次の手を打たねば!と、
ビール片手に、直す事に。
先日、プラグに火花が来ていない事から、電気系と当たりをつけて、
片っ端からテスターで導通テストを行い、どうやら、エンジンの中で、断線しているんじゃね?
って所までは、突き止めていたので、いきなり、エンジンバラす。
と言っても、機械系では無いので、オイル抜きは不要な範囲で。(笑
エンジンカバーを外して、電気系のあたり覗いてみると、、、、、
何か、飛び出てる!
なんだこれ?とよーくみると、磁石についているカバープレートの一枚が、折れて遊んでる。。
で、導通の無い、緑のラインを追って行くと、、、
がっつり、やられてます。
どうやら、先程飛び出ていたプレートが、高回転しながら、バッサバッサと、ラインを切り倒した模様。orz
で、このカバープレート、どうしようかと3秒位考えて、他に6枚ぐらいついているから、一枚ぐらい無くてもいいだろ?
って事で、取り外す事に。(笑
原因が判ったので、コイルをはずして、よく見る。
数本やられてます。
これじゃぁ、どれだけキックしようが、押しがけしようが、エンジンかかる訳ない。。
この辺は、やっぱり、中華品質なのかなぁ。。
ぶっちぎれていたラインと、亀裂の入ったラインを一通り、半田で繋いで収縮チューブで保護
見た目はつながっている・・・様に見える。(笑
で、エンジンカバーに、コイルを組み付けて、
ケーブリングを確かめながら、エンジンに組み付けて、
バッテリー繋ぎ、プラグをエンジンに押し付けながら、セルを押す!
バチバチ!
おし!OK!
あとは、先程のプレート外した事で、タイミングが取れなくなっていたら、OUTなので、
実際にエンジンをかけてみる。
プラグをエンジンに取り付けて、再度、セルを押す!
ブルブルブル!
かかりました!モンキー君、良い子です!!
お父さんは、こういう、わかりやすい子が好きです。(笑
これでまた、カメラを載せて、写真小僧になるます。
今日の一枚。
たぶん、磁石が飛び出ない様に押さえてるプレートだと思うんだけど、、、、
取っちゃったって事は、磁石飛び出る?